この機械、レーザー墨出し器と言います。地盤面（地面）の高さの差を測り、礎や床などの水平を出す機械です。
外構工事、ブロックや塀の設置には欠かせない道具です。
道具紹介
我が家の外構
一戸建ての住宅を購入したのは５年前。
我が家の駐車場スペースはギリギリ車が２台止めれるぐらいで、あまり広くはありません。
もちろん外構工事は自分で行いました。
その時は家具なども新しく揃えたかったので、物入りだったので、材料費をなるべく抑えることを考えて施工しました。
しかし５年たった、今、ものすごく不便さを感じています。
少ないスペースながらも、４本の樹を植え、花壇も作り、おしゃれな立水栓も作ったのですが、なんせ車を２台止めてしまうと、
自転車やバイクたちを置いておくことはできるのですが、出し入れが大変！！
大人なら気を付けて出せるのですが、子供たちは「ママ～！自転車出して～！」と妻を呼びます。
もう１つ、カーポートをつけなっかったので、我が家の自転車や三輪車たちは、激しく傷んでいます。
西日が強く当たるので、雨と日によってプラスチックの三輪車はバキバキとつぶれていき、子供たち愛用のプラズマカーは「もとの色は何色?」と聞かれるほど、色あせています。
自転車はもちろんサビがひどいです。
やはり、カーポートがあるのとないのでは、雨と日差しによる車や自転車などの劣化が全く違います。
雨の日も濡れずに車の乗り降りもできます。
といった事から近々、外構を少し、やりかえることにしました。
詳細は細かく、ホームページ、ブログにUPしいていきます。
和歌山旅行
８月の１１日、１２日、１３日とお盆休みとさせていただいて、仕事でお付き合いのある方々と家族とともに、和歌山県の大島へ２泊３日の旅行へ行ってまいりました。
残念なことにカメラを忘れてしまい・・・写真をとりそこねたのですが
ものすごく海がきれいで魚がたくさんいました。
我が家の子供達（７歳と５歳の娘と、２歳の息子）は高校生の子供たちが捕まえたハリセンボンや小さなエイに大感激!!
カニやナマコやウニもいて、子供たちと一緒になって２日間海につかりっぱなしでした。
普段は仕事が忙しく、なかなか遠くには連れて行ってやれないもので、子供たちの喜ぶ顔を見られて大満足の旅行でした。
まだまだ残暑が厳しいですが、気を引き締めてお仕事がんばっていきます。
職人魂
外構工事業に携わって１０年目
１９８４年産まれの２９才です。
２０歳で入った前の会社で、親方からたくさんのことを教えていただきました。
教えてもらうとは、直接教えてもらうことだけでなく、目で見て学ぶこと、感じ取ること。
できないと言わさせない厳しい指導の中に、育てられている感謝で日々成長していけたと思っています。
どんな職人の世界も、正確さ、丁寧さ、スピードが求められると思います。
仕事が早いだけじゃダメ、丁寧だけど仕事が遅いのもダメ、ミスを出してはダメ。
僕は人に負けない、負けたくないという思いと、妥協しない自分の性格で自分の限界を決めません。
そのせいか、気が付くと休憩をとっていなかったりすることは、よくあることで…
周りに気を使わせてしまうことが多々あります。
今目の前にあることをやる。
慎重に、丁寧に、なおかつ数をこなし、自分ができる限りのことをやる。
これはだけは、自分の誇れるところです。
どうやら起きた瞬間に仕事のスイッチが入るようで、帰宅した時にはスイッチが切れ、お酒を飲みながらゴロゴロとしている自分です。
「ほんまになんもせーへんな！！」と家では妻におこられっぱなしの自分です。
たまに妻に仕事中にお弁当を届けに来てもらったりすることがあるのですが、「家にいる時と顔が違う、別人」と言われます。
職人として一層腕を磨いていきたい。
人に喜ばれる仕事をしたい。
同じ職人達に刺激を与えていけるような存在でありたい。
思うことはたくさんありますが、
一日一日、好きな仕事ができることに感謝しながら、歩んでいきたいと思います。
駐車場拡張工事完成
先日紹介させていただいた、駐車場拡張工事、完成いたしました。
今回の工事は、浄化槽工事と同時行うこともあり、施主の希望でなるべく金額を抑えたいとのことだったので、既存のカーポートを残しました。
また、シャッターゲートをつけたいとおっしゃられていたのですが、公園などでよく使われている、車止めの”ビポール”という商品を代用しました。
普段は開けたままでいいとのことだったので、必要な時だけポールを引き出して、敷地を区切る目的と、防犯面、などに活用していただけます。
シャッターゲートなどの商品よりも、スペースを広く使えるという利点もあります。
樹建設では、お客様のご予算、用途に合うようプランニングさせていただきます。
どんなことでもお気軽にご相談ください。
オープン外構・クローズ外構
外構と言う言葉は一般的に聞きなれない言葉だと思いますが、駐車場、玄関までのアプローチ、門扉、塀などこれらを総称して外構と言います。
近年、新築家屋の外構の顔がクローズ外構からオープン外構に変わってきています。
オープン外構とは、クローズ外構の反対で、敷地に門や塀なども設けず、スペースを広く取る外構のことを言います。
クローズ外構とは、門や塀で家の敷地を囲う外構のことを言います。
従来は、車１台で充分だったものが、現在では、２台が主流になっています。
さらに子供さんが成長して、免許を取るとなると、３台なんてこともありますね。
小さな敷地に車、自転車、バイクなどを効率よく止めるにはガレージのスペース、玄関へのアプローチをどのようにするのか、悩ましいところですね。
現在クローズ外構のご家庭において、子供の成長でガレージのスペースを広く取りたいと思われているのであれば、オープン外構にされてみるのは、どうでしょうか。
また、すでにオ－プン外構のお宅では、”防犯面で心配””誰でも敷地へ入れるので子供のいたずらなどで困る”と言う声をよく聞きます。
そういったお悩みを解消するには、家の周囲をフェンスや塀などで囲んでしまえば、プライベートな空間に変えることができます。
また、不必要になったスペースを家庭菜園などに活用してみたり、外構は用途によって色々な空間へと変えていけます。
樹建設は外構工事においては、どこよりも自信があります。どんなご相談にも誠意をもって対応させて頂きます。
お気軽に電話、メールにてご相談ください。
道具紹介①
前回紹介した駐車場拡張工事を行う前の解体を行う道具です。
その名も”コンクリート電動ハンマ”です!!
右の写真は大きい部分を、左の写真は細かな部分を解体するための道具です。
ちなみに、コンクリートをめくっていくことを専門用語で「はつり」といいます。
駐車場拡張工事
スタートしてひと月、駐車場拡張及び浄化槽切り替え工事の依頼がありました。
上記の写真の左側、玄関までのアプローチの部分を壊して、息子さんの車を止める
スペースを作る為、駐車場を拡張するのと同時に浄化槽を下水にする為、一緒に工事をすることになりました。
昔のお家は一般的に、玄関までのアプローチのスペースをとっている形が主流でした。
昔は一家に車が一台で十分だったのでしょうね。
こういった、もう一台車を置けるスペースを作ってしまう工事を行えば、駐車場を借りずに済むし、来客用としても重宝します。
もちろん花壇や門柱も新たに設置して、機能性のあるガレージに仕上げていきます。
完成写真もＵＰしていきます。
